園原夫婦株式会社

   
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頑張ってもお金持ちになれない理由とは?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「頑張ってもお金持ちになれない理由とは?」です。

なにをどのくらい頑張っているのか?

「なぜこんなに頑張っているのになかなかお金持ちになれないのか」

私も若い頃は、同じように悩んでいました。

この「頑張っている」というのは「何をどれだけ」頑張っているのでしょうか?


私がサラリーマンだった時は、月曜から金曜まで朝6時から夜の21時まで会社で働いて、土日は休み返上で自己啓発や投資のセミナーに行っては勉強していました。
それなのにお金持ちになれない、と悩んでいた時期があります。

今、同じように感じている方も多いのではないでしょうか。

ですが一度よく考えてみて下さい。
使っている時間の絶対量に違いがありませんか?

月曜から金曜に一生懸命仕事をしている時間と、土日2日間の時間の量は、3~4倍違いがあります。
比較したら圧倒的に平日の会社の時間のほうが多いですよね。

1週間の中で、将来のために投下している時間を数えてみると、それほど多くはないでしょう。
「頑張っている」といくら言っても、実際に絶対量が足りていないという事実があります。

土日の朝6時から夜21時までしっかり勉強したとして、それを4週(1ヶ月)繰り返すことで、ようやく1週間分の勉強量くらいになります。
この事実を意識できる方は、ほとんどいないと思います。

こんなふうに、「頑張っている」というのはすごく抽象的であやふやです。

多くの人は、その頑張りを正確に測っていません。
そして計測していないから、成果が出ていないと思って頑張ることを止めてしまうのです。


成功するために大切なこと

私たちが成功できるかどうかのカギとなるのは、まず「決断」をすることです。

何かを実行すると決めることができる人は、まず50%成功します。

残りの50%は継続する環境があること

決断する他に、継続することもとても重要です。


ただし、決断・継続するためにも理由が必要です。

例えば今、車を買う事や旅行に行くことをしばらく我慢することができれば、お金持ちになる時間が短縮されるはずです。
それを頭では理解していても、我慢することは難しく、その状況を作ることができません。

なぜ、我慢できないのでしょうか?

仮に毎月の収入が20万円で支出が10万円、残った10万円がフリーキャッシュフローだったとします。
このお金をどう使うかによって、皆さんの未来がどうなるか決まります。

でも多くの方が、「こんなに頑張ったんだから今日は遊ぼう」「飲み会に行こう」となりますよね。
基本的に人間は、「今」を満たす行動を優先してしまうのです。

しかし、このフリーキャッシュフローを、今を満たすことではなく将来の自分に投資することができたら、あなたは成功するでしょう。

ただし、自分の将来を明確に描けていないと、今を満たすことを優先してしまい、未来へ投資することができません。

自分の将来を描けるかどうかは、体感した経験の量によって変わります。

多くの方が夢を達成できない理由の一つは、先に夢を買ってきていないということが挙げられます。

例えば「お金を貯めて世界一周をしたいんです」という学生には、いつも「借金をしてでも今行きなさい」と伝えています。

学生の時に使うお金というのは、大した金額ではありません。
バイトを2~3か月すれば、旅行費用は払えてしまうでしょう。

夢があるといっても、行った事がない、体験したことがないことへのモチベーションというのは継続しません。
だから先に経験したほうが良いんです。

一回行った事があるからもう一度行きたくなる
一回体験したからもう一度やりたくなる
だから頑張ろうと思えるんですね。

これが自分の未来を描く原動力になってきます。

行った事がない、やったことがない世界というのは、確かに夢が広がります。
しかし、自分の感情が伴っていないので、そこに人生や時間をかけたりすることは難しいものです。

頑張っているのに成功できないという人は、決断をした経験が少なく
体験を通して自然に湧き上がるモチベーションが少ないのだと思います。

失敗してもいいから行動したことがある人のほうが、熱量は高くなります。

ただ、「こうしたらかっこよく見えるかも」とか「あれをしたらモテるかも」と、
打算的に考えているときは、あまり大した効果は得られません。

心からからやってみたいと思った事や、なけなしのお金で行った場所、「生き死に」に関わったことなどは、時間の濃度が濃く鮮明に記憶されます。

また、本当に頑張っている人というのは、「頑張ってる」と自分では思っていないものです。
「楽しい」と思って行動している方が多いでしょう。

それは、自分がなりたいものや行きたいところに近づいているからです。
これが一番のモチベーションになります。

無人島から脱出して必死に船を漕いでいるだけではモチベーションは上がらず諦めてしまうかもしれませんが、陸が見えてきたら船を漕ぐモチベーションが上がるでしょう。

「目的に近づいている」という認識は非常に大切なことなのです。


投下時間を濃密にするには?

濃密な体験を得るために一番手っ取り早いのは、今の自分の身の丈に合うか合わないかのギリギリのラインを実行することです。

本当にお金がきついのに、そのお金を投資する
本当に時間がないのに、その時間を使う

こういったことが、感じたことのない感情を味わわせてくれます。

しかしほとんどの方は、感情の濃度を薄めてしまっているので、達成できません。

重い病気にかかったり、幼い内に死ぬことがわかってしまった方は、濃度が高いので、5歳や10歳でも奇跡を起こしたりするものです。

頑張っていることを否定するわけではありません。
ただ、その人自身の熱量や濃度によって、結果が変わってくるのではないかというのが、私の持論です。

とにかく熱くなれ!と言いたいのではなく
守りに入りすぎず、もっと決断をしてたくさんの体験をしてほしいと思っています。

お金がなくなっても人は死にません。
しかし多くの人が、お金がなくなることは死ぬと同じくらい怖いことだと思っています。

それは、お金がないと暮らしていけない、明日の食べるものがない、というバイアスがかかっているだけなんです。

100万円、200万円がなくなったとしても、1年でまた稼ぐことができます。

頭で分かっていてもなかなかできないことは理解しています。
しかし、一度そういった経験に飛び込んでみて下さい。

きっと自分の人生の目指すところを見つけるヒントを得ることが出来るでしょう。


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