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金持ち父さんシリーズを徹底図解!
金持ち父さんの6つの教え

金持ち父さんシリーズを徹底解説!
金持ち父さんの6つの教え

第3の教え「自分のビジネスを持つ」

皆さん、こんにちは。園原新矢です。

今回は「金持ち父さんの6つの教え」より
3つ目の教え『自分のビジネスを持つ』を取り上げます。

前回の「お金の流れの読み方を学ぶ」をまだご覧になっていない方は、ぜひそちらもご覧下さい。

このコラムは動画でも解説しています。文章を読むよりも動画でご覧になりたい方はぜひご視聴ください。

金持ち父さん貧乏父さん

誰のために働くのか?

この教えは当初、
投資で不労所得を得たい!
という気持ちばかりに目を奪われて、あまり重要視していませんでした。

しかし、ビジネスを持つ事の価値に気付いてしまった以上、
投資よりも優先順位としては高いものであると思えるようになりました。

多くの人がいつもお金に苦労している理由の一つに、
「一生誰かのために働いているから」という点が挙げられます。

自分のためではなく、です。
毎日あくせく働いて「将来使うために貯蓄する」ということはあっても、結局は最後に何も自分の手元に残らないのです。

これはある意味、今の学校教育の弊害であると言えるかもしれません。

学校では「学問」と「専門知識」の教育にとても熱心です。
そして学校で学習したことを元に職業につこうと頑張るため、「自分のビジネスを持とう」という発想に思い当たりません。

もちろん優秀で真面目な従業員を製造するという点においては、日本の教育も成功したと言えるでしょう。
ただし、個人個人の願いである「経済的に自由になりたい」という思いは叶えられないカリキュラムになっています。

むしろ叶えられては困るのです。
バラバラになっていては世界に負けてしまう時代、そんな時代背景があって日本が一丸となってお金を一箇所に集めるシステムが出来上がったのです。

このあたりの話を話し出すと終わりがないのでまたの機会にお話しするとして、、、
真面目な話、多くの人は他人のビジネスのために必死で働き、その人をお金持ちにするために人生を費やしています。

悪い考えではないかもしれませんが、もしもあなたが自分と家族、大切な人のために働いていると本当に言えるかどうかは感情論だけではなく、システムを確認しなければならないということです。

とにかく決まった仕事をして一定の報酬を頂ければそれでいいと思っているのであれば、何もあなた自身の考えに変化をもたらす必要はないでしょう。

実際、そう思って「考えることを放棄する」代わりに一定の給料をもらっているのがこの資本主義の8割の人です。

しかし、あなたが働けば働くほど経済的に楽になっていく状態になりたいと本気で思っているなら
「誰かのために働き続ける」という選択は見当はずれです。

今一度、しっかりと働き方を考える必要があるでしょう。
自分のビジネスを持つということは、「本当の資産を持つ」ということです。

「給与」ではなく「資産」の形成を意識する

お金持ちの人は常に「資産」に注目しますが、そうでない人は常に「給与明細」の数字ばかりを気にします。

「給料がもっと増える会社に転職しよう」
「もっと楽で割の良い仕事につこう」
「残業してもっと稼ごう」

そうでない人はこのような言葉を多く使いますが、これらはお金持ちになるための賢い選択にはなりません。

このような発想の人は「収入」にしか目がいってなく、
自分のビジネスを持つという考えに至る事はまずありません。

「給料」を何も考えずにもらっていると、
その人の消費行動を支えることはあっても経済的基盤を築くことはできません。

なぜならお金についての知識がないために、その全てを使い切ってしまうからです。

中流以下の人がお金について保守的な理由は、
余裕が無いから「今は」危険をおかせないと思ってしまっているからでしょう。

ということは、彼らが今までに何年間働いているかは分かりませんが、全てを使い切ってしまう彼らはいつまでたってもその時では無い訳です。

「今」行動しないので、いつまでたっても「まだ」経済的基盤が作れないということになります。
このまま割の良い仕事を探し続けても根本的な解決にならない理由がここにあります。

「収入」ではなく、「資産」を形成する事に意識を向けられるようなマインドにならなければあなた自身のお金の流れに変化はありません。

ただ、だからと言っていきなり会社を辞めましょう、という事ではありません。
これまでやって来ている昼間の仕事は続けながらも、本当の資産を獲得するための時間を確保していく必要があります。

そのためにはまずあなたの考えを変えることです。
脳が本当に出来る!と思えない限り、どんなことに手をつけてもすぐに飽きてしまい、そのまま諦めてしまいます。

そして、「やっぱり無理なんだ」と脳に刻まれ、動く事すら難しい悪循環にはまってしまいます。

マインドを軽視する方も多いですが、軽く扱っていいものでもありません。
あなたの思考は本当に現実になると信じて、
あなたの脳に指示を出して自身の行動を変化させるという考えは非常に重要です。

どんなことでも「本当に出来るとしか思えない」というマインドになっていると、
失敗を失敗とも思う事無く進み続けるモチベーションが継続されます。

逆に、「難しいかも」というマインドになっていると行動も慎重になり、最後には止まってしまいます。
生産的な行動をたくさんとれる人が成功する事は目に見えて理解出来る事ですが、それを促すマインドまで意識出来る人は少ないのです。

そのため成功する人がこんなにも少ないのでしょう。

ビジネスで資産を作る

私たちはいつまでたっても子どもの心を持っています。

子どもというのは自分の興味がある事にしか目を向けません。
しかし、一度目を向ければとんでもない集中力を発揮します。

それが大人になると、自分の興味ある事だけをしていてはダメなんじゃないだろうか?と制限する事が増えていきます。
しかし、結局は「自分が一番好きな事しか続けられない」という感情の部分は捨てられません。

なのであなたが一番好きなことをして、資産を手に入れるために頑張ろうという考えにシフトしていきましょう。
そのほうが成功する確率もはるかに高いのです。

このような意味でも自分のビジネスを持つという事は、自分の興味がある好きなことで本当の資産を得ようとする行為だと言えます。

そしてその本当の資産を維持し、自分のビジネスという資産からのキャッシュフローによって「ご褒美」を買ってもらうようにすれば経済状況がマイナスになることはありません。

例えば欲しい車があってもすぐに買うのではなく、先に不動産などの資産を購入し、そこから生まれる家賃収入の範囲で車をローンで買ってしまえば、あなたは経済状況を悪化させずに「贅沢品」も購入する事が出来ます。

これが「資産に買ってもらう」ということですね。
自分のビジネスを持てば、こういったことも自分の判断で出来るようになります。

「自分はいつでも資産を生み出せる事の出来る人間だ」と思えると、お金からフラットな状態になれます。
今あなたが抱えている不安は「やったことがない、出来る訳がない」と脳が受け入れていないだけの状態です。

あなたの脳が心から出来る!となるために行動すること。
脳に「出来た!」という成功体験をたくさん積ませてあげる事ができればすぐにでもお金持ちになれるはずです。

もちろん自分のビジネスを持つにあたって、今の仕事をすぐに放棄しなくても構いません。
土日に少し副業をしてみることだって立派なビジネスを持つことへの一歩です。

本当にお金の不安から解放されたければ、「自分自身が資産になること」が一番の近道です。
自分が資産となっていく過程、そしてどんどんそうなっているという実感こそが私たちの自信となりお金の不安から解放してくれます。

自分のビジネスを持つということを怖がらないで下さい。
そんなに怖いものではないし、きっとあなたにとって想像したことのないほどエキサイティングでワクワクさせてくれるエンターテイメントになるでしょう。

次回は金持ち父さんの6つの教えの4つ目「会社を作って節税する」についてお伝えしていきます。
お楽しみに!

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