園原夫婦株式会社

   
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毎月「資産を買い続ける」ために必要な事とは?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「毎月『資産を買い続ける』ために必要な事とは?」です。

ロバート・キヨサキ氏の本などに
「お金持ちになるためには毎月資産を買うことだ」
という言葉があります。

彼らも言っているように、毎月資産を買えばお金持ち(お金を持ち続けられる人)にはなれるんです。
ようは毎月の支出以上の不労所得が入る仕組みは簡単に作れるということ。

それができないのは、資産を買い続けるために必要なものを皆さんが持っていないからです。
ではどんなものが必要なのでしょうか。

資産を買い続けられない3つの理由

私たちが「お金持ちになるために毎月資産を買う」という言葉通りに行動できない理由の1つに、
「感情が邪魔をする」というものがあります。

ロボットだったらできることを感情が邪魔をしてできません。

例えば資産を定期的に買えば良いのに飽きてしまう。
ジェットコースターのように変化があることは楽しいけれど、淡々としていると楽しくないと感じます。
お金持ちになることって面白くないんです。

面白いという事は、ブレている=ブレ幅が大きい、ということになります。
なので面白いものを求めているとお金持ちにはなりません。
波瀾万丈で楽しい人生が送れたとしても、お金が安定的に入ってくる道とはちょっとかけ離れてしまうんですね。

多くの人は痛みを避けて快楽を得たいものです。
人間にはそもそもこの原理があるので、ずっと同じ事をコツコツできる人って多くありません。
資産を買い続ければ良いと言われても、飽きてしまったり忘れてしまったりします。


2つめの原因は「システムが最適ではない」ことです。
基本的にはいつも話している内容でもあるのですが、ここに代わるほど大事なことはありません。


そして3つめは「投資商品、投資対象が分からない」ということ。

投資対象さえ分かればラットレースを抜けられるだろうと思っている人、楽して儲けたいと思っている人は圧倒的に多くいます。

しかし、儲かりたいという一過性の気持ちではお金持ちになることはかなり難しいものなのです。
投資対象がどんなに月利が高いもの、いいものであっても、感情の部分やシステムの部分が完成されていない状態は、持続することができないからです。

継続的にずっとお金がほしい
⇒不労所得の流れを作ろう
⇒そのために動く必要がある
としたならば、投資対象を見つけるという行動は一番最後なんです。


継続的に不労所得を得るための最適なシステム

基本的にどういったところに気をつけていけばいいか見ていきましょう。

まずは財務諸表(B/SとP/L)を書くことによって現在地を把握し、フリーキャッシュフローを残します。

フリーキャッシュフローとは、収入から支出を引いた残りの金額。
例えば、収入が30万円あったとします。
支出が20万円とすると残りは10万円。
この10万円がフリーキャッシュフローです。

今月5万円のフリーキャッシュフローができたけども、先月頑張ったから今月は旅行に行こうと思い貯められなかった。
などと言って、ほとんどの方が目標値をクリアすることができないと思います。

なぜかというとイベントが発生するからですね。
結婚式があったり、帰省しなきゃいけなかったり、突発的な飲み会など色んなものがあります。

この予定支出というのは、ある程度読んで予算を組んでもその通りになりません。

それはどうしたらよいかというと、最初からなかったことにしなければいけないのです。
システムとして僕がいつも提唱しているのが「天引き」です。

例えば上記の状態で10万円を天引きするとします。
20万円で絶対に生活しなくちゃいけない。
「それは怖い」「そんなのできないです」
と言う方が多いのですが、絶対にできるんです。

借金取りに10万円毎月天引きされる状態を想像してみてください。
追い込まれているから、どうしても生きたいから、20万円で生活するためにやりくりするでしょう。

このような負のエネルギーではなく、お金持ちになるために何とかせねばらないということで、
先に自分の将来に払えるお金を天引きするようなシステムが必要です。
これがないと、ぜったいに貯められないのです。

この仕組みはどこでもやっています。
大手銀行などでも、数百円の手数料を毎月支払えば、強制的にそれを給料が入った時点で避けてくれます。

でもその数百円がもったいないなと思ってやらない人も多くいます。
一年経った時にどちらのほうがお金が貯まっているかというと、天引きを利用した人のほうが貯まっているものです。

目先のお金の損得に目を奪われている人というのは、長期的なお金の動きが読めないので、
将来の自分・未来の自分のために対価を払うことができない人間になっていきます。

今を満たすことしか選べないから現状は変わらないのです。


感情をコントロールできる環境を整える

今の現状を変えたければ未来の自分も変えてあげないといけません。
未来の自分を変えるために必要なお金を避けられないと、一生変わりません。
これは、自分の意思では無理だと思ってください。

私がいつも伝えているのは環境が大切ですよということ。
システムや仕組みなど、機械的なものであればあるほど、合理的であればあるほど良いのです。
解約しにくいものであればなおさら良いですね。

ただ、だからといって海外積み立て投資などで放置していても全く意味がないので、その生まれたお金を自分の裁量でもって投資を行っていき、実践して知識を蓄えていってください。

またこの天引きの仕組みを実行しても、
ここからお金を資産に投下するということに、もう一歩ハードルがあります。

せっかく除けた自分のお金をなくしたくないというマインドブロックがあるのです。
このまま貯め続けるだけでも良いんじゃないかと思うんですね。

貯め続けても良いのですが、貯める意味がありません。
お金は「紙切れ」なので日本政府がその価値が「ゼロ」だといったらもう0なんです。

みんなの思い込みのマジックの中で生きているわけなので
この紙切れであるものが力を持っているうちに資産を買わないといけません。

それがなかなかできないのは、感情がブロックするからです。
自分が所有したもの、手に入れたものを失ってしまうと思うからです。

ではどうしたら良いかというと、もう「消費した」「使った」と思うことです。
自由な自分の将来のために消費したと思いましょう。

例えば1回旅行に行くのを抑える、バッグを買うのを抑える、車を買うのを抑える。
そうして消費したと思って、その資金を投資するわけです。

これは種を蒔くような行為です。
いろいろな種を蒔いても芽が出るものと出ないものがあります。
しかし、それに執着しないこと。
それよりも、水を与えたり日光を与えたりといった環境を用意してあげることの方が大事です。

多くの人は「種を植える」そして「掘り返す」、これしかやっていません。
掘り返しても種は種のままです。
回収するというのはそういうことではありません。

種を埋めてそのあとに環境(水を与えるなど)を用意する。
そして木が育つ。
育った木が実をつけ、果実=不労所得として入ってくる。
このビジョンが描けない人は、いつまでたってもお金持ちにはなれません。


資産を買い続ける状況を作り、継続する

システムがあってちゃんと種銭ができているということと、
毎月なくなってもいい絶対に使い切るんだという感情、
この2つがあって初めて資産を買い続けられるという状況ができます。

それからやっと投資対象を選定していくんです。

ここに関しては何をやってもいいんですよ。
外れてもあたりでも何でもいいです。
やればやるだけ学べますから。

多くの人は割の良いものを探しますけど関係ありません。
やっていくことによって質とか割が良いということがわかっていきますから。
最初に割の良いものを求めてしまったら、一回失敗したらダメなんだと思ってもう二度と手を出せなくなります。

毎月何かを買わなければならない、という状況を用意しないと続けることができないと思ってください。
パッと思いついて投資してみよう、株を買ってみよう、だと絶対途中でやめてしまいます。

この資産を買い続ける状況を作るということが、多くの人は自分の意志ではなかなかできないので、環境を作って下さいと伝えています。
それができないのであれば、対価を払って用意しましょう。

自分の人生が80年あるとしたら、そのうちの2~3年、本当にがむしゃらになってその資産を作ること。
そう思えれば人生は変わるでしょう。
でも多くの人は不安や不満があっても、今を満たしたいからそう思えません。

自分で胸に手を当てて考えてみてください。
今を満たすよりも将来の自分を満たしたいと本当に思えた人だけが進めるステップです。

ここを意識して行動してもらえれば、お金持ちになるのは簡単だと思ってください。


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