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ラットレースから抜け出すための7ステップ

金持ち父さんシリーズを徹底解説!
ラットレースから抜け出すための7つのステップ

1つ目のステップ「自分のために働く」

皆さん、こんにちは。園原新矢です。

今回は、ロバート・キヨサキ氏の著書で、金持ち父さんシリーズの第2弾
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」より
「ラットレースから抜け出すための7つのステップ」について7回に分けてお伝えいたします。


シリーズ第1弾「金持ち父さんの6つの教え」
シリーズ第2弾「キャッシュフロー・クワドラントから学べる5つのこと」
もありますので、まだご覧になっていない方はぜひそちらもご覧下さい。


私は16歳の頃に初めてこの本を読みましたが、
この具体的な7つのステップというのがもっとも取りかかりやすかったステップです。

当時、時間だけはありましたがお金はありませんでした。
そんな元手がないという中でも
この7つのステップは始めることができたのです。

実際に経済的自由を手にしたり、「ラットレースを抜ける=毎月の支出以上の不労所得を得る」ことができるようになるまでには10年ほどかかりましたが、この7つのステップが最初の一歩を踏み出すきっかけとなりました。

読んだことがある方は
振り返りながら、ご一読いただけたらと思います。

今回は1つ目のステップ『自分のために働くことを考える』です。

このコラムは動画でも解説しています。文章を読むよりも動画でご覧になりたい方はぜひご視聴ください。

働いているのは誰のため?

働いているのは自分のため、と思う方が多いと思いますが
私たちが家庭や学校、会社で教わった教育のほとんどでは
「安定した仕事」「誰かのために働く」という考え方を植え付けられてきていると思います。

なので、そもそも自分の懐・お財布ではなく
「誰かの懐を満たすため」に働いています。
例えば会社、上司、オーナーといった具合です。

しかし私たちは「ライフワーク」
自分が本当にやりたい仕事のために不労所得を得る、ということを勧めています。

では、「自分のために働く」ことを考えるとはどういうことなのでしょうか。

資産を買う

自分のために働くには、
「資産を買う」という行動を取ることです。

資産の話の前に負債の話をしましょう。

多くの方は「資産」だと思って「負債」を買っています。

こんなに頑張って(誰か他人の懐を満たすために)働いたんだからと、
車を買ったり家を買ったりするのですが
それが本当に資産なのか負債なのかを分からずに買っていることが多いのです。

それは、お金についての勉強をしてこなかったり
お金についての知識(ファイナンシャルリテラシー)がないために起こります。

自分のために働くということは
自分のポケットにお金をたくさん入れてくれる「資産」をたくさん手に入れるということです。


「資産」とは自分のポケットにお金を入れてくれるもの
「負債」とは自分のポケットからお金を取っていくもの



例えば家や車などは「資産」でしょうか?「負債」でしょうか?
答えは、どちらにもなり得ます。


マイホーム、マイカーというのは「負債」です。
ガソリン代や自動車税がかかったり、住宅ローンを完済しても固定資産税などが発生します。

保有していることで毎月支払いが発生するもの、
ポケットからお金を取っていくもの、それが「負債」です。

しかし、手に入れた家や車を誰かに貸していたとします。
毎月家賃収入が入ってきたり
タクシー会社を運営し、何もしなくてもそのビジネスからロイヤリティが入ってくるなど
使い方を変えることで、お金が入ってくるような仕組みを作れたとしたら、それは「資産」となるのです。

この「資産」と「負債」の違いをしっかりと把握したうえで自分のために働きましょう。

その第一歩として私たちがやらなければならないことは
自分の財務諸表を作成することです。

次回は2つ目のステップ「キャッシュフローを管理する」でP/L、B/Sを作成していきます。

企業法規など難しい事を習得していなくても、簡単に理解できると思いますので、次回もどうぞご覧下さい。

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