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今どん底だと思っているあなたへ

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
今回のテーマは「今どん底だと思っているあなたへ」です。

色々な理由で、
今の人生が最悪だと思われている方、
藁にもすがる思いでここから抜け出したい!と思っている方
に向けて、メッセージをお伝えします。

行動や決断の結果

どん底にも色々あると思います。

借金で首が回らなくなっていたり、いじめにあっていたり、
職場の中で居場所がないなど様々なことが重なって
「人生のどん底だ」「自殺したい」と思っている方もいると思います。

事実、私もそう思っていた時がありました。
幼い時期はいじめられたり、19歳の時に5,000万円の借金をしたり、
成功とはほど遠い経験をして、遺書まで書いて自殺しようと思った事もありました。

ですが、今振り返って考えてみると
あの経験は、すごく良かったなと思っています。

皆さんにお伝えしたいこと、それは
何もしない人は「どん底」にもれないということです。

つまり、あなたは何かしらのリスクを取ったか、決断をした人なのです。

何もしていない人はマイナスになるどころか、何も変わりません。
皆さんはそもそも、まず行動できた、ということを認識して下さい。

ただ、上手くいく時と上手くいかない時が現象としてあるだけなのです。


自分を責めるのはもったいない

上手くいかなかった時
何をしてもダメだった、と失敗したことで自分を責めて
「自分はダメな人間だ」と思う必要はありません。

その理由は2つあります。


1つは「人の痛みが分かる人間」になれたということ。

何も経験してない人からの話は、腹が立つことすらありますが
どん底の経験をしている人からの話だと、耳を傾けて聞くようになります。

どん底であればあるほど、より多くの人の痛みや気持ちが分かるようになり、
たくさんの人に勇気を与えたり励ましてあげることが出来るようになるからです。

自分のほうがどん底だと思えれば、ネタにも出来るし、相手の心を動かすことさえ出来るのです。


2つめは「人生の糧になる」ということ。
どん底ということは、普通ではない経験をしているはずです。

例えば、今、最悪な学生生活を送っているとしても、
学生生活というのはいつか終わりがくる環境です。
人生100年で考えたときの数%の期間でしょう。

その後の人生のほうがずっと長いのに、人生終わりだと考えるのは、よく考えたら勿体ないですよね。

成功している人たちは、少なからずどん底を経験しています。

私がどん底だった時の、当時の自分の落ち込み具合というのは相当なものです。
人に話せないし、誰も共感できないし、マイナスに考えてしまうし、被害妄想ばかりでした。

ですが、私と同じ「どん底」の経験をして生き延びた方は、
必ずその経験が糧となって後でプラスになると分かっています。

私自身も、学生時代からビジネスを始めていて、
学園祭やスポーツ、恋愛などの学生生活の楽しみを犠牲にし、
投資で失敗した借金を返済したりしていたので、
「何をしているんだろう」「不毛だ」「無駄にした」などと思った事がありました。

ですが、今になってこの16~7年前の経験は本当に人生の糧になったなと確信しています。


やらない後悔よりやった後悔

死ぬ間際の話としてよく言われますが、
何もしていない人生よりもっと冒険したら良かったとか、
もっと自分の思いに忠実に生きたら良かったなど、
「やったことの後悔」よりも「やらなかったことの後悔」のほうが大きくなるものです。

どん底にいるということは、普通の人よりもリスクをとって行動した結果なので、必ず何かは「やった」のです。

だから、今の気持ちはどうしようもなくどん底かもしれませんが、
もう少しだけ頑張ってみよう、もう少し経ったらどう変わるのかな?
と思って下さい。

長い人生の終着点に、お金なんか持っていけません。
大事なのは思い出です。

ただただ順風満帆な人生でも良いのですが、それだけでは面白くないでしょう。
波瀾万丈で最悪な時間も過ごしたことがある、という人のほうが
「色々あって良い人生だったな」と思えるのだと思います。

どん底の時は、何を言われても「被害者だ」と思うし、「もう無理だ」と思うものですが
人間というのは面白いもので「受け取り方を自分で変えて乗り越える」ことができたら、全部が糧になるんです。

引き出しが何もない人よりも、圧倒的に面白い人生を送れるでしょう。

「今はどん底だ」と思っていることは、何も悪いことではありません。
それはチャレンジした結果なのです。

上手くいったかどうか?
それを誰が評価するか?
どう思うか?
全ては自分の受け取り方次第です。

だから、あなたがあなたを評価すればいいんです。

確かに今どん底で、自分の気持ちをコントロールすることが難しいかもしれませんが、
もう少し生き延びたら、本当に良かったと思える自分になれるかもしれない!
と思ってください。

他の人よりも圧倒的な行動をとっているのだから、
その後の人生はワクワクするものになっていくでしょう。
死ぬ以上のリスクはありません。

今どん底だと思っている人は、すごく感情的で短絡的な思考に陥りやすいと思います。
私自身も直情型な人間だったので、10代でお金が無くなったときに死のうと思いました。

しかし、お金がなくなったくらいで死ぬというのもおかしい話です。

生まれる時代が違ったらまた異なる感情になったかもしれませんが、
今は資本主義でお金が大事だという刷り込みがあるため、
「お金がなくなった=全てを失った」と思いがちです。

利き腕がなくなったわけでも、脚を失ったわけでもありません。
いじめられていたとしても、家族や友人が愛してくれているかもしれません。
自分の気持ちを分かって、親身になってくれる人たちが今後現れるかもしれません。

その未来のチャンスを逃してしまうというのは、とても勿体ないことです。

自分がやってきた行動、決断したこと、リスクをとったことなど
あなたがどん底にある状態というのは、行動した結果なのです。

なので、行動した結果を否定しないでください。
上手くいったかどうかは別として、行動した結果、今のあなたがあるんです。

否定するのではなく「糧にする」。
「笑い」のネタにならないかな?
どうやったら今のどん底を自分のプラスに変えることができるかな?
と、一度自分に質問してみてください。
紙に書いても良いと思います。

何が嫌いなのか?
何が好きなのか?
不安は何か?
安心できることは何か?
などたくさん書き出してみましょう。

それらは全て「力」に変えることが出来ます。
この力を糧にして、成功する!見返してやる!と思うと、また生きる希望となるのです。
大事なことは受け取り方を変えるということ。

今、本当に苦しくて、藁をもすがる状況でこれを読んでいただいている方もいると思いますが、一度振り返って整理してみて下さい。

そして、自分が受け取り方をほんの少し変えてみよう!
と思えるまで、自分を大事にしてあげて下さい。


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