園原夫婦株式会社

   
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コロナショックやリーマンショックで
「市場が暴落している時」に出来ることとは?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
今回のテーマは「コロナショックやリーマンショックで『市場が暴落している時』に出来ることとは?」です。

コロナショックやリーマンショックのように市場が暴落したり、
あるいはそれを超える下落が起きた時、人は不安になります。

そんなときに、
何ができるのか、どうすれば良いのか
ということを4つの視点でお伝えしていきたいと思います。

1.市場に左右されないビジネスでキャッシュフロー(CF)を作る

相場が暴落した時というのは、金融資産と言われる株式や不動産が大幅に下がるので、
同時に気持ちも下がってしまいがちですが、ビジネスをやっている人はその限りではありません。

もちろん左右されるビジネスもありますが、
暴落がある意味チャンスだ、
というケースも多く存在します。

景気が悪くて資金が調達できないと困っている人などに、
資金を貸して喜んでもらったり、利益を取れたりするケースもあります。

まだビジネスを初めていない人は
暴落などの景気に左右されないビジネスでCFを作るチャンスが来たなと思いましょう。


2.「売り」でリスクヘッジするor利益をあげる

次に、暴落時に稼ぐことができるのか?
についてお話しします。

景気が良くなると株価の上昇に繋がります。
100円だった株価が300円に上がって200円儲ける

これが景気が上がった時に起こる現象ですが
下がったときに儲ける方法というのも世の中にはたくさんあります。

どちらの利益が大きいかというと、もちろん安く買って高く売るほうです。
上は天井知らずなので、長い目で見たときには「買い」で入ったほうが大きく儲かる可能性があるでしょう。

しかし、借りた株を1株100円で売って
50円に値下がりした時に同じ株数を買い戻し
50円の利益(差額)を得る「空売り」という、売りで儲ける手法もあります。

先に人から株を借りてきて、相場が下がる前に売り、
安くなったら買い戻して借りた株を返却する。
その時余っているお金が利益となる方法です。

ただし、空売りは利益が限定されています。
先ほどのケースでいえば、100円が最大利益です。

上がり相場で利益を得るのに比べれば、
その利益は限定されていますが、「スピードがとても早いのが特徴」です。

なので、ものすごく景気が悪い時というのは
一瞬で大富豪が生まれる可能性もあるのです。

昔から富の移転が起きると言われるのは大暴落の時。

多くの方は暴落の時に儲かるイメージはないと思いますが、 チャンスを見極めて利益を得る人も多いのです。

空売りは、大きなリスクも伴いますので安易にはおすすめできませんが、
そんな方法もあるのだと知っておいてください。


3.チャンスだと思って分析をはじめる

暴落時というのは、多くの人が損をした事に
蓋をして見ないようになってしまいます。

しかし、そういう時こそ美味しい時なのです。

問題があると、その問題を解決することによって利益を得ることができます。

例えば景気が悪くなった時や思ったような利益が出なかった時に、
手元のお金が用意できなくて困っている人にお金を貸して、普段よりも大きな金利を取ることができます。

また、会社の業績は見通しが良いのに
株価だけがものすごく下がっている場合などは
ここぞとばかりに買うのも良いかもしれません。

こういう時こそバーゲンセールと言えるでしょう。

「儲かっている」という話をしているときはチャンスがあまりありません。

逆に周りの人が「もう最悪だ」と言って
口数が少なくなってきている時ほどチャンスなのです。

何を損したのか聞いてみると
「あの株価が半分になっちゃって売ったよ」と言う話を聞けるかもしれません。

そうなったらそろそろ買いのチャンスです。

よくいいますよね。
靴磨きの少年が投資を勧めたら売りのタイミングだと。
仮想通貨も、みんながその言葉を知り出したタイミングで暴落しました。

「売り」で儲ける手法を知っていればチャンスは多いですが
投資に精通していないと、チャンスは少ないままです。

なので、暴落している時、下がっているときこそ分析をしましょう。

ビジネスに関しても、株式、為替に関しても同じです。
株式なんかは、以前に比べて半値で買えるようものがゴロゴロありますので、「安く買えるチャンス」となります。


4.自分の感情を磨くチャンスだと考える

大暴落の時に、含み損を抱えている人というのは沢山いると思います。

そんな時は「ああすればよかった」
「損失がこんなにある」と沈んだ考えをしがちですが、
こんな経験はそうそうできるものではありません。

この経験をできたということに目を向けたほうが、生産性が高いのです。

損失を経験したことで、
自分がどんな感情になりやすいのか?
自分がどのくらいの金額までなら焦らず扱えるのか?
などを見つめ直す
ことができるでしょう。

損したことが良い機会になったと思うと、メリットが大きくなると思います。

逆にものすごく景気が良くて儲かった時も同じです。

含み益が膨らんで「もっと上がる」と思い続け、
ついに利食えないまま暴落してしまう、という状況に陥ることもあるでしょう。

良い時や悪い時、お金を得た時や失った時に
どんなEQが発生するのか、どんな感情を持つのかに気づいてあげること。


この価値は非常に高いものなのです。

なぜかというと、私たちは今後も長くお金に携わるからです。

暴落時には、チャンスだと思って受け取り方を変えてみましょう。
私たちがコントロールできることは、受け取り方ぐらいしかありません。

できることを探すほうが、人生は豊かになると考えています。


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