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お金の自由を得るためのリスクマネジメントとは?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
今回のテーマは「お金の自由を得るためのリスクマネジメントとは?」です。


リスクマネジメントとは

リスクマネジメントとは、リスクを認識して対処していく取り組みのことをいいます。
保険もリスクマネジメントの一つの手段です。

投資をする上で一番最初に考えなければいけないことですが
投資以外でも、「何か想定外のことがあった時のために対応しておく」ということはとても大切です。

例えば不動産を買う時に団体信用保険に入ることや、
ヘッジファンドなどでは、投資する際に反対に動くことも想定してヘッジしています。

では「お金の自由を得るための」リスクマネジメントとは、どのように考えていけばいいのでしょうか?


お金の自由を得るためのリスクマネジメント

お金の自由を得るために必要なのは、いつもお伝えしているように、CF(キャッシュフロー)・投資・セールスの力(ピラミッド図)です。

必須科目図
中でも一番大切なのは、やはりキャッシュフローです。
CFを読めることで、
・どこまで保険を掛けるのか?
・どこまでリターンを狙うのか?
・どのように資産を配分していくのか?
ということが分かってきます。

「保険は必要ですか?」と聞いてくる方は多いのですが、
投資やセールスを行う前に、保険やリスクマネジメントの発想がそもそも必要なのだという認識をまずもって欲しいと思います。

その上で、「自分にはどれだけの保障が必要なのかを計算できるかどうか」が重要です。

例えば生活費の面で考えると
今30代だったとして、80代まで生きると仮定したとします。

今後50年間で、
・いつ、いくらくらいのお金が出ていくのか?
・そのお金をカバーするためには、国から給付されるお金がいくらくらいで、残り自分でどのくらい用意する必要があるのか?
ということを考えていく必要があります。

日本人は特に保障が大好きなので、保険を掛け過ぎてしまう傾向がありますが、
「必要最低限な金額」を明確にできれば、不必要な保険を掛ける必要もなくなります。


保険と投資は別

保険と投資を一緒に考える必要はありません。
保険の中には、運用するという種類のものもありますが、
紛らわしいので切り離して考えたほうが良いでしょう。

私だったら、保険は最低限の掛け捨てのものしか入りません。
最低限の掛金以外の余ったお金(月々掛けていたはずの分)を投資に流して、ビジネスや投資で稼ぐほうが建設的だからです。

また、ライフステージによっても保険をかける金額は変わります。

子どもが0~18歳のうちは死亡保険を、
子どもが成人した後は死亡保障の掛金をグッと下げ、
60歳以上になったら医療保険を手厚くするなど
ライフステージが変わる中で、いまの自分に一番必要なリスクマネジメントは何か?
と考えることができれば、資本効率がものすごく上がるでしょう。

これから投資やビジネスをやっていく上で、自分が頑張ってカバーできれば良いのですが、
自分のキャパシティを超えているなという部分に関しては、保険が必要になるケースがあります。

その時の必要な金額をどれだけ正確に出せるのか?
その金額に対して、どれだけの掛金を掛けるのか?

こういったことが考えられるようになれば、
もっと安心してプランニングができるようになるでしょう。


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