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「ドラクエ」から学ぶ!
最高の人生を締めくくるための「金・人・仲間」への時間の使い方

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「『ドラクエ』から学ぶ!最高の人生を締めくくるための『金・人・仲間』への時間の使い方」です。


「良かった」と思える人生のために必要なこと

金融資本が大切な今の時代、
お金の問題を解決したいと思って、まずお金のことを考えることは当然です。

次に仕事のやりがいを考え、そして家族のことを考える。
この順番は何もおかしいことはありません。

これらを大きなカテゴリーに分けると

① お金(金融資産)
② 人(やりがい・生きがい・能力・スキル)
③ 仲間(心・愛情・社会とのつながり)

この3つのバランスについて考える体験を
私たちは何度もしてきたことがあります。
そのひとつがドラクエやFFなどのゲームです。

ゲームの中でもゴールドは大切です。
お金があればほとんどのことは解決します。

しかし、いくらゴールドがたくさんあって良い武器を買えても、
人間の能力(レベル)が低かったら、せっかくの武器や魔法も使えなかったりします。
そのため、自分を鍛えるということも必要になってきます。

また、たった1人でボスを倒せるということは稀です。
自分と違う能力を持った仲間と一緒に冒険をする、
その過程が楽しいから何度もプレイしてしまうのです。

・ラスボスクリア済みのゲームでレベルもカンスト、あとはただ経験値を積み重ねるだけ
・楽しいことは何もないけど他にやるゲームもないからやり続ける

こんな状態はつまらないのではないでしょうか?


ところが、ラットレースを抜けた人達の一部にこのような現象が起きています。

幸福を感じる時というのは、
自分のストーリー(人生)を味わえた時です。

今回の冒険は面白かったな、すごく価値があったな、と思うために
少しでもゴールするのを遅らせて、少しでも楽しく充実した時間のためにやりこむ。
それも楽しみ方のひとつですよね。

ただ、私たちの人生は、ゲームと違って一度しかありません。
そのため、後悔しないように生きることが大切です。

幼い頃からゲームやスポーツでストーリーを味わうという
人生のデモンストレーションを私たちは何度もしてきています。

しかし、自分の本当の最期の瞬間に「良かった」と思える人生にするために、
若いときから取り組んでいる方は少ないでしょう。

最高の人生だったと思えるために
24時間のうちの自分の時間を
お金・人・仲間に対して、どんな割合で使っていけばよいのか?
人生のステージ毎に見極めることがとても重要です。


最高の人生のための時間の使い方

お金・人(能力)・仲間というものを
どのように効率良くステップアップしていけば良いのでしょうか?


第1フェーズはラットレースを抜けるまでです。
経済的自立を達成するまでは、
自分の時間の80%をお金の問題の解決に充てるべきです。

社会資本(社会とのつながり)に充てる時間は5%、残り15%を自分の能力を上げるために使い
お金の問題は数年で片付けるというのが最適解だと考えます。

お金の問題で煩わされることがなくなってきた第2フェーズは、
自分の成長ややりがいに60%くらい充てるべきでしょう。
お金に対する時間は20%ほどに、社会との繋がりに20%くらいをかけていくのが良いでしょう。

一般的に多いのは、第1フェーズを65歳までに終わらせ、
時間ができた退職後に、自分を磨く第2フェーズに移る
という流れですが、これを何十年も縮めることができれば、第3フェーズに行けると思っています。

第3フェーズは、お金に係わることにかける時間は5%で良いでしょう。
そして、自分の能力を鍛えたりすることに15%、人間関係に80%を使います。

旅行に行ったり、好きなだけ寝たり、やりがいのあることや好きなことを一通りやっていても
それだけでは満たされなくなるものです。
ラットレースを抜け、好きなことをやりきった状況で何が残っているのかといえば、
社会との繋がりしかありません。


私たちは、死ぬときにはお金も地位も持っていくことはできません。
しかし、子どもや友達がいれば、孤独に寂しく死ぬ確率は下がるでしょう。

孤独な死を迎える方のほとんどは、
社会との繋がりをどこかのタイミングでおろそかにしてしまった方です。

人生という物語の締めくくりは、どう死ぬかです。
最期は自分にとって大切な人達に囲まれていたいですよね。

死ぬときに持っていけるものは、思い出しかありません。
第3フェーズに到達するのが早ければ早いほど、良い人生が送れるのではないかなと思います。


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