園原夫婦株式会社

   
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年末ジャンボで7億円が当たったら?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「年末ジャンボで7億円が当たったら?」です。

7億円が当たるというのは多くの人にとっては夢物語ですが
当たってしまう人は必ずいます。

そして、当たった人にだけ渡される
宝くじが当たった「『その日』から読む本」というものが存在します。

実際に読んだことはありませんが、
まず使い切らないこと、負債を返済することなどが記載されているということです。

ですが、それだけでは不十分。
もし宝くじが当たったならば、次の行動をして下さい。

現在地を把握する

まずはP/LとB/Sを確認することで、現在地を把握しましょう。
これは宝くじが当たっていてもいなくても、どんな状態でもまず最初にやるべきことです。

収入・支出・資産・負債を把握し、
毎月どのくらいの収入とどのくらいのコストで生活しているのかを振り返ります。

次に生活コストを下げるため、
まず住宅ローンなどのあらゆる負債を返済しましょう。

家を買ってしまっても良いかもしれません。
固定資産税などは毎年かかりますが、
毎月の家賃というランニングコストがかからないというのは大きなことです。

現在の家賃が約10万円だとしたら、毎月その分が浮きますので、
例えば、これまで20~40万円の月収でぎりぎりの暮らしをしていたのが、
10~25万円程度の月収でも生活可能になってきます。


支出分の不労所得を作る

最低限の生活コストを把握したら、その分の不労所得を作りましょう。

例えば、7億のうち3億円を使って年利2%で運用すると
年600万円の不労所得が入ってくる事になります。

預貯金だとほとんど金利はつきませんが、
低い利回りを取るだけなら、低リスクの運用で可能です。

お金がないときはリスクを取って集中投資を行い、年利を高める必要がありますが、
お金があるので低リスクで良いのです。


気をつけなければいけないのは、
ストック(残りの4億円)を使い切らないこと。

親族や団体など、ありとあらゆるところから寄付の依頼やお金の無心があると予測できますが、
残りのお金がなくならないようにすることが大切です。

その代わり、フロー(年600万円の不労所得)は使い切ってもOKです。


ストックを使って自分を資産化する

そうは言っても、年収400万円の方に7億円が入ってしまうと、
そのお金をどうしたら良いのかわからなくなり、いつの間にか使い切ってしまうばかりか、
数年後に借金まみれになっていた、というケースもあります。

宝くじで7億円当選はそもそも雷に当たる確率と同等と言われます。
物事には裏表があるので、良いことがあれば悪いことも起きると思って、
使い切らずに備えておくことが大切です。

そこで、たくさんのお金を急に手にした方は、
たいてい大金の使い方が分からず「貯金する」と言います。

しかし、消費の誘惑にはなかなか勝てません。
徐々に貯金が減っていくばかりか、月々のランニングコストが増えるような負債を買ってしまいます。

消費をするにしても、できるだけストックを使うのではなく、
フローから使うようにしましょう。


ストックは、消費に使うよりも、まずは投資に回してほしいと思います。
もしその投資に失敗したとしても、将来の支出(負債)が増えるわけではありません。

それに、自分で運用すれば「経験」を積むことができます。

年収300~400万円の状態で、それ以上のお金が手に入ったとき、
「どうしたら良いか分からない」という方は、使い切るくらいしか選択肢がありません。

なので使う前に、扱える金額(器)を大きくして欲しいのです。
様々な投資を経験することで、あなたの器はどんどん大きくなり、扱える金額も大きくなっていくでしょう。


また、生活水準を上げるタイミングも注意しましょう。

贅沢をしてはいけない、というわけではありません。
理想の生活にかかる費用分の不労所得を作り、そのお金で贅沢をしてください。


宝くじで7億円が当たった時にやるべきことは
① 負債を返して月々の支出を減らす
② 毎月の支出以上の不労所得を得るためにプランを立てる
③ 運用し生み出したお金で生活する
④ お金の勉強をする
⑤ 不労所得の範囲内で生活水準を上げていく

この順番であれば、一般の方や投資がまったくわからない方でも、
生活に不安なく過ごしながら、お金について勉強をして経験値を積むことができます。

そうすれば、宝くじが当たったのに借金を抱えて破産する人が
少しは減るのではないかと思っています。


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