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どれだけ不労所得があれば仕事を辞めていいのか?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「どれだけ不労所得があれば仕事を辞めていいのか?」です。


仕事を辞めてもよい不労所得の目標金額は?

時間がない人ほど時間を作ろうとするように、
何かをやっている人のほうが生産性が高いと言えます。

仕事を辞めたら「24時間たっぷり時間を使えるから生産性が上がる」と
思われがちですが、結果的に生産性は下がります。

私の実体験からも言えることですが、
働いている時のほうが、なんとしても自分の時間が欲しいので、
早起きしてでも釣りの時間を確保したりと、頑張って時間を作っていました。

しかし、ボーっとしていても時間が余るくらい何もすることがなくなると、
生産性が下がるだけでなく、やる気も失ってしまいます。

生活費が100%不労所得として入ってくる状態になってしまうと、
生産性が下がり、やる気が減退する、という悪循環に陥るリスクがあります。


では理想の目標額とは、どのくらいなのでしょうか?

例えば毎月の支出が25万円で、不労所得が26万円あったとすると
ラットレースを抜けた(支出を上回る不労所得を得ることができた)状態と言えます。

しかし、私は支出の60%くらいの不労所得が入ったら、いろいろなことにチャレンジして良いと思っています。


25万円の支出だと、60%の不労所得は15万円で、あと10万円足りません。

さすがに不労所得が半分以下の状態で何かをするということは、
足りない分をカバーするための、ライスワークに時間を取られすぎてしまいます。
なのでボーダーラインは60%以上。

リスクは当然ありますが、最大のリスクは
生活するうえで毎月の足りない支出 10万円×12ヶ月=120万円/年です。

年間120万円の赤字に対して、自分のストック・資産がどのくらいあるのかも確認しましょう。
ストックが600万円あるなら5年はもちます。


不安をエネルギーに変える

例えば不労所得を盤石にして仕事を辞め、
1年間何もしない期間を作ったら新しい自分に出会えるのでしょうか?

人は、不安のエネルギー(ストレス)があると行動に移すことができます。
支出が毎月25万円の人が、不労所得で毎月50万円を手に入れていたとすると、
不安のエネルギーはほぼありません。

しかし、不労所得が支出の60%くらいだと、まだラットレースを抜けていないので、
不安をエネルギー源として頑張ることができるのです。
このようなラットレースを抜けていない状態で何かにチャレンジできると、成長速度が早くなります。

もし、不安のエネルギーがなくなってきたら、
「この人みたいになりたい」という憧れなどの「飴」が必要です。

ラットレースを抜けたから、手を抜いても良いし、他人をだますこともできるような状況なのに、
手を抜かずに今も成長を続けている人や、現状に満足せずに自分のライフワークを続けている人など、
格上の人間と出会うことでしか、自分の生産性を上げることができなくなってきます。

もちろん、この飴と鞭の「飴」の影響で成長することもできます。
しかし、不安のエネルギーほど強くはないため、一過性で長続きしません。

そのため、60~80%くらいから見切り発車で何かをしながら
不労所得を高めていくというのがお勧めです。


不労所得を使って、未知の体験や身の丈を超えたリスクにお金を使いましょう。
お金を失う代わりに経験を得ることで、選択肢が広がったり、ビビッとくる人やコトに出会えるかもしれません。

その時間の中で「自分は本当はどんな人生を送りたいのか」と、自己と対話することで
ライフワークを見つけたりビジネスを新しく立ち上げるきっかけになるでしょう。


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