成人までに20万円の不労所得を作る!
【子供のための資産形成】
皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「成人までに20万円の不労所得を作る!【子供のための資産形成】」です。
子どもが0歳~15歳まで
子どもが0歳から15歳くらいまでは、
そこまで教育費にお金がかかるわけではないため、
これまでと同じように投資にお金を回して資産形成をしましょう。
子どもの証券口座で投資を検討される方もいるかもしれません。
未成年口座(特定口座)は0歳から開設できますが、
メリットの大きい新NISAの口座を持てるのは18歳からになりました。
投資資金があまっている場合を除いて、
未成年口座よりは親の新NISAの口座を優先的に活用したほうが節税効果があります。
また子供が小さいうちに必要なのは、子どものための投資よりも保険(死亡保険)です。
死亡保険は、不動産を持っているなら、団体信用保険である程度カバーできます。
子どもが18歳になるまでは、遺族年金も入ります。
また遺族厚生年金を受給できるのであれば、十分でしょう。
団体信用保険に入っていなかったり、
遺族厚生年金を受給できなかったりするのであれば、
民間の保険で不足分をカバーします。
《目安》
保険金:500万~1000万円(受取人は配偶者)
月額保険料:2000~3000円
期間:定期で20年もの
子どもが1人増えるたびに、同じ内容の保険を増やしてください。
それ以外は必要ありません。
自分が亡くなってしまった時というのが最大のリスクですので
それをカバーできる状況になってから資産形成をする
ということを間違えないようにしてください。
子どもが15歳~18歳まで
子どもが0~15歳までの期間は、だいたいのことを親が決めます。
しかし15~18歳くらいになると、受験や希望する進路などのため、
投資していたお金を取り崩さなければいけなくなり、親が立てていたプランが崩れる可能性がでてきます。
余裕がある場合は別として、
基本的にはこの期間に運用するのは難しくなります。
余剰資金がない場合は、結局取り崩してしまい
複利の効果も失ってしまうのでやらないほうがよいでしょう。
子どもが学校を卒業して社会人になり、家から巣立って行ったら
そのタイミングでまた投資を再開します。
NISAも利用する
実践会で行っている投資は、子どもが大きくなるまでの家計をカバーすることになりますので
何歳になっていても続けていただいて構いません。
また、割のよい新NISAも上手く使いましょう。
積立投資枠120万円/年
成長投資枠240万円/年
合計360万円/年を2人分(夫・妻)=720万円を毎年フル活用してください。
投資資金のポートフォリオを組むとしたら、
50%を高リスクのものに
残りをリスクが低めのものに分散投資するのがおすすめです。
なお、学資保険を使う方もいると思いますが、
お金を浪費してしまうようなお父さん・お母さんはやっても良いと思います。
しかし、解約返戻率があまり良くないため、
しっかりとお金の管理ができる人であれば学資保険は不要です。
子供用のお金の木をつくる
私個人としては、子どもが成長した時に
「あなたのお金を使ってやりたいことをやりなさい」という準備をしておくのが良いと思います。
「自分の人生だから自分で0から1を作れ」と教育したい気持ちもありますし、
子どもが成人した時に、毎月10万でも20万でも入ってくるような資産を引き継いでいたら子どもの選択肢が増えるなという思いもあります。
毎月20万円の不労所得が入る資産を子どものために作るなら、
月20万円×12ヶ月=240万円/年
2400万円の資金を年利10%で運用できれば可能です。
2400万円を15年で作ろうと思ったら
2400万円÷15年=160万円
年間160万円の資金は、貯金で作っても良いし
資産運用を行って、160万円積み上げられれば良いのです。
例えば元金200万円+5万円/月を
年利10%の複利で運用すると、15年後に約2400万円になります。
今もし、お子様の資産形成について悩んでいる方は、
複利計算シートなどを使ってご自分の現状を把握し、
目的地までどのようにたどり着けばよいのか、考えてみてください。
個人的には、子どもがどうなっても、どのような道に進んでも
対応できるようにしておくのが親の責務かと思っています。
自立を促すためであったり、普通の子が経験できないことや、自分ができなかったことをさせてあげたいと、多くの親が思うと思います。
だからと言って親のすねをかじって何もしない子にはなってほしくありません。
例えば月20万円のインカムゲインを、
お小遣いとしてただあげるのではなく、運用や管理を任せるかもしれません。
結果的に使うことはないかもしれませんが、お金があって困ることはありません。
子どもの自立のために何ができるのか、考えの一助となれば幸いです。