投資で負けが続いた時の対処法
皆さん、こんにちは。
園原新矢です。
本日のテーマは「投資で負けが続いた時の対処法」です。
負け続けたときのマインド
どんなに勝率が高くても、「良い」とされる株を買っても、
何連敗もするときはあります。
そんな時は、心が病みますよね。
その苦しさは、誰でもあたりまえに感じることです。
ただ、こういった状況は必ず収束する時がきます。
ネガティブな感情に振り回されて
「負けた分を1回で取り返したい」などと思ってしまうと、
さらに負けが込んでしまいます。
「休むも相場」とはよく言いますが、
負け続けてしまったときは、一度思い切って休んで相場から離れてみてください。
どうしても見てしまうという方は、せめて
相場が動いていないときに、株価を見る癖を付けたほうが良いでしょう。
場中に見てしまうと、また感情が揺れ動いてしまいます。
負け続けているときには、
・仕方のないことと割り切ること
・でも投げ出さないこと
これができるかどうかです。
コントロールできることを増やしていく
当社の投資実践会でも、入会したばかりの方が、
すぐに連勝して元金を4倍5倍にするということがあります。
するとその方は「自分は天才かもしれない」と誤認してしまうことがあります。
逆に、負けが続くと「自分のやり方が悪いのではないか、自分はダメなんじゃないか」
と思ってしまいがちです。
これらはどちらも錯覚で、ただの「現象」にすぎません。
勝ちが続いたからすごいわけでもないし、負けが続いたからダメなわけでもありません。
相場はコントロールすることができません。
感情と関係なく相場は動くので、
コントロールできないことに対して、一喜一憂するというのはナンセンスです。
「今後また同じようなことは起きるだろうけど、大きな資金を動かす前でよかった」
と思うことで、気持ちを切り替えられるのではないでしょうか。
