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新NISAの「成長投資枠」で狙う!
投資初心者はどんな株を買えばいいの?

皆さん、こんにちは。
園原新矢です。

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本日のテーマは「新NISAの『成長投資枠』で狙う!投資初心者はどんな株を買えばいいの?」です。

これまで「新NISAの基本」や「資産別の投資方針」などをお伝えしてきました。
本日はズバリ「何を買えばいいの??」という点でお話ししていければと思います。


▼これまでの新NISAに関する記事をチェック
1:投資初心者必見!今さら聞けない新NISAの基本
2:新NISAの3つの弱点
3:投資初心者ほど陥るワナとは?
4:年収・資産別3つの投資パターン


新NISAの成長投資枠を最大活用するには

2024年から開始した新NISAのポイントは
「枠の再利用」+「成長投資枠(年間240万円・累計1200万円)を使い切ること」
だとお伝えしました。

今、あまり資産がない方でも今回の新NISAを利用すれば
一気に億万長者になれるかもしれないチャンスが転がってきたわけです。

このチャンスをモノにできるかどうかは
「成長投資枠で何を買えばいいか?」にかかっています。

当然、投資信託などを買っている場合じゃありません。

今回の制度は、株価が上がっていくら利益が増えても全く税金がかからないという利点があるわけですから、
長期保有も考えつつ、最低でも5倍以上になるような株を手に入れなければ話になりません。

仮に240万円分買った株が
10倍の2400万円になったとしても税金は0円。
通常の売買なら約440万円も税金が取られます。

そう考えるとこの非課税制度を最大活用するためのポイントは、
とにかく「購入する株が今後値上がりするかどうか?」だけに注目すること
です。

配当なども非課税ではありますが、今回は無視して大丈夫です。

そうなると必然的に答えは絞られてきます。

そもそも株価が10倍、20倍になることは
それほど奇跡的なことではなく割と日常的に起こっている出来事です。


テンバガーと新NISAは相性がよい

実は日本株は10倍株「通称:テンバガー」の宝庫です。

2008年9月に起きたリーマン・ショック。
この歴史的な暴落の後に付けた最安値から
価格が10倍以上に上昇したことがある銘柄は、2022年時点で946銘柄ほどありました。

946銘柄の上昇率の内訳をみると、
価格が20倍以上に上昇した銘柄は405銘柄。
全体の42.8%でした。

さらに、価格が100倍以上に上昇した銘柄は47銘柄で全体の5.0%もありました。

テンバガーの20銘柄に1銘柄は、
10倍高の時点からさらに10倍高を目指せたことになります。
こう考えると夢が膨らみますね。

テンバガーを達成する大化け株の値上がりを十分に享受して資産を大きく増やすには、
5年以上の年月が必要
とされることも分かっており、長期保有しても非課税という今回の新NISAには非常にマッチしています。

そして株価が10倍以上になる銘柄を発掘するための3つのポイントが分かっています。


株価が10倍以上になる銘柄を発掘するための3つのポイント

《発掘のポイント1》
時価総額の小さい成長株を選ぶ



10倍株を探す際に私が最も重要視しているポイントです。

当然の話ですが「時価総額が小さな企業ほど伸びしろが大きい」わけです。

逆に言えば、プライム市場などに上場している誰もが知っている大企業などは
儲かることはあっても10倍になるようなことはまずありません。

あまりにも大きく成熟してしまっていますし、時価総額も大きすぎます。

かの有名な投資の神様ウォーレン・バフェットでさえ自身の会社が大きくなりすぎた際、
もう昔のように株価が何十倍にもなることは無いよとバフェットの手紙で語っています。

当たり前の話ですが爆発的に株価が成長する=時価総額が爆増するということ。

つまりすでに時価総額が大きいものをいくら買っても、大きなリターンは得られないということになります。

もちろん既に潤沢に資金がある方は
安定運用を目指してそういった優良株を買い込むこともいいとは思います。
しかし、資産がない方の場合は「誰でも知っている優良株を買う選択肢はない」ということです。

ではいくらぐらいの時価総額の銘柄を探せばいいのでしょうか?

最も10倍になりやすい時価総額は
ズバリ「50億円未満」です。

実際に今回のデータでも946銘柄中、
時価総額50億円未満が654銘柄と全体の69.1%を占めていました。

実際には時価総額が200億未満ぐらいまでは許容だと思いますが、
小さい企業が大きく跳ねるのだと理解しておいてもらえれば、
時価総額の小さい企業の中から、事業の成長性が高い会社の株を探し出すことこそが効率的な発掘法になるとわかります。



《発掘のポイント2》
業種を絞り込む



実はテンバガーの数は
「情報通信」と「サービス」の2業種が他の業種を大きく引き離しています。

「情報通信」が174銘柄で全体の18.4%
「サービス」が162銘柄で全体の17.2%
合わせて約36%が10倍以上を達成しました。

経済のサービス化や業種を問わずに進むデジタル化が身近になっている現代においては、
今後も情報通信とサービスの2業種から多くの10倍株が出現する可能性は高いとみていいでしょう。

この2つを軸に有望株を探すことも
効率的な探し方の一つになると言えます。



《発掘のポイント3》
上場してから年数が経っていない銘柄を狙う



最後のポイントは上場からの年数がキーになっています。

上場してから20年未満もので10倍を達成した銘柄数が実に476銘柄あります。

上場から年数がたっていない新参銘柄が
全体の半数を占めていたことがわかりました。

さらに2002年以降の各年のIPO(新規株式公開)銘柄に占める
テンバガーの割合を分析すると、その約3割が株価10倍を達成していました。

さらに2007年、2008年、2010年の3年間においては
IPO銘柄の2社に1社が10倍高を達成していたこともわかっています。

通常であれば歴史があり、データがあるものほど有利な売買ができるものです。

しかし長期に渡ってホームランを打とうと思えば
これからの時代に求められる斬新で新しい会社が注目される可能性が高いということになります。

このように10倍以上になる銘柄には特徴があります。

もちろん全てがこの通りというわけではありませんが、
10倍株を見つける確率をかなり高めることができるのではないかと考えています。


主催している投資実践会でも
新NISAに対応した銘柄選択術や
通常の株価売買で利益を上げる方法などをお伝えしています。

投資で「このチャンスを掴みたい!」と思っている方は、ぜひメルマガに登録して学んでいただければと思います。

今回の新NISAでホームランを打ちたい人は、
この3つのポイントを意識して銘柄を選んでみてください。

きっと近い将来、大きな果実を得られるはずです。


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